旅の楽しみは駅弁、旅の目的も駅弁!?

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城崎のかにずし 【城崎温泉駅】

まさにカニ尽くし。

購入日:2009年05月03日

2009年5月連休には餘部鉄橋をメインディッシュに
山陰地方の旅を敢行。その餘部の直前、城崎温泉駅で小休止。
単なる接続待ちとも言う。

城崎温泉は有名な温泉地。接続待ちの時間で
日帰り入浴とかしたいな〜、足湯に浸かりたいな〜などと
ほんの少し夢見ていたのですけどw
連休中で結構な人出でしたので、駅前の足湯も断念(隙間ナシ)。

なので駅舎を撮影していたら、駅出入口付近に人だかりがあるのを発見。
何かな?と思って覗いてみたら、駅弁の台売りでした。
時・既に、昼食も戴いた後でしたし、夕食はその後の移動先で
しっかり食べるつもりでいた…のに、必要性が無いにも関わらず購入(爆)
何だか、食べておかないといけない気持ちになったんです orz

3種類ものかに寿司を一度に楽しめます。

城崎温泉駅から餘部駅まで乗車し、餘部鉄橋を堪能する予定でした。

餘部駅から町へ下り、色んな角度から鉄橋を眺める為に
集落内を歩き回るならば、きっと夕食前にお腹が空いてしまうだろう。
そんな理由を付けて、正当化してましたが…。

量が少なく・手頃な価格の「かにずし」(920円)もあるのに
  ※かにちらし寿司単品の駅弁
同行者と半分こにする算段で、敢えてこちらを選択。

ちらし寿司だけだと、飽きそう
だと思って…(笑)

この地域では至る所に「カニ」「カニ」「かに〜」と幟や看板があります。
その位、カニは名物
この駅弁も、そんな地域の自慢であるカニを堪能出来る逸品です。

 

カニが大きく鮮やかな朱色で描かれている紙箱を開けると、
カニの姿が浮き彫りとなったプラスチック容器がお出まし。
赤色って、本当に中身が美味しそうに見えるし
食欲をそそる色ですよね(笑)

中には但馬産こしひかりを使ったちらし寿司中巻き押し寿司が並び
見て・食べて・嗅いで、カニの美味しさをフルで感じられる駅弁です。
配置も良い感じです。

そんなに酢飯というものは量を食べられない気がしますけれど
このように 形態が違うと、イケる気がします。危険です。

 

駅弁データ
調製元
(株)たで川
価 格
1120円(税込)
内 容
かに身(棒肉、フレーク)、錦糸玉子
寿司飯 等
   
おかず
★★★★★
ご飯(主食)
★★★★
包 装
★★★★
価 格
★★★
 
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※記載されている情報は2010年01月現在のものです
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