何気なく放浪をしていた春の祝日。思いつきで角館駅に立ち寄りました。
その角館駅のKIOSKで目にした、この駅弁。
最後の1個だったので、ついうっかり購入(日本語おかしいです)。
よくよく見てみると、この駅弁は秋田駅の駅弁調製元である
関根屋さんのもの。
掛け紙から判断するに、桜の名所として名高い角館にちなんで
春季のみの販売商品なのでしょう。
その後少し調べてみたものの、特に情報は得られず…(汗)
掛け紙は如何にも春らしい、華やかなもの。
開封してみると、これまた行楽弁当らしい雰囲気の幕の内弁当。
…ででん!と存在感をアピールしている海老フライが妙に気になります(笑)
焼鮭や卵焼き、海老フライといった馴染みの食材の他に
じゅんさいの酢の物(駅弁中央部分のカップ)やいぶりがっこ。
そして比内地鶏使用の鶏肉アスパラ添えも美味。
春の山菜である「こごみ」の胡麻和えや、「ぜんまい」「フキ」等の煮物と
秋田の味も取り入れており、 観光客の皆さんにも喜んで戴けそうな
ラインナップの駅弁ではないでしょうか。
ご飯も食べやすく俵型になっておりますので、
おかずと交互に食べ進めるのも、楽しいかも知れません。
最後は大福餅で締め。満足度の高い一品ではないでしょうか?
調製元 |
(株)関根屋 ※季節限定販売品 |
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価 格 |
1000円(税込) | |||||||||||
内 容 |
焼鮭、卵焼き、エビフライ、いぶりがっこ じゅんさいの酢の物、鶏肉アスパラ添え 煮物(ぜんまい、椎茸、帆立、フキ) 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました