北関東乗り潰しの為に訪れた宇都宮駅。
餃子の誘惑と戦いながらも、この駅弁を入手しました(笑)
日本各地、「牛めし」の駅弁は数多くあります。
私も何種類か戴いておりますが、どれも甲乙つけがたい。
これはどちらかと言えば、女性向けの内容かも知れません。
国産のお米等を飼料として飼育されたとちぎ霜降高原牛は
安全・安心、そしてまろやかで風味の豊かなお肉が特徴。
その特徴を生かして、敢えて秘伝のたれであっさり目に仕上げ。
単調になりがちな牛めしと思いきや、もも肉・肩肉・バラ肉と
各部位を組み合わせているお陰か、風味の違いも感じられます。
お米にもこだわり、牛めしの味との相性を考慮して
茨城県裏筑波産こしひかりを使用しているそうです。
栃木名物でもある湯波は、ボリュームのある「たぐり湯波」。
これまた秘伝の味付けをして、ジューシーかつ甘味のある一品に。
付け合わせには干瓢やお漬物も入り、シンプルでありながらも
奥深い味わいを感じる駅弁となっています。
見た目、付け合わせが品数的に少々寂しいようにも思えますが
食後の満足度はなかなかの一品だと思います。
機会があれば、また食べてみたい…(=ω=)
調製元 |
(有)松廼家 | |||||||||||
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価 格 |
1000円(税込) | |||||||||||
内 容 |
牛肉煮、干瓢、湯波、ご飯 等 | |||||||||||
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design: [pondt]様よりお借りしました