秋田市に寄ったついでに購入した駅弁Part.3です。
近年「比内地鶏」は薩摩地鶏や名古屋コーチンと並んで「日本三大地鶏」とされ
全国区の知名度を誇る地鶏となりました。
雄の比内鶏と雌のロードアイランドレッドを掛け合わせた
一代限りの雑種を、「比内地鶏」としています。
2007年、地元比内地鶏業者が長年、表示を偽装していたことが発覚し
現在は、より厳格な比内地鶏ブランド認証制度を採用しているそうです。
で、その比内地鶏の名を冠した駅弁です。
2007年、JR開業20周年を記念して登場したとのことですが…
表示偽装事件のあおりをマトモに喰らった、不遇の駅弁かも?(汗)
2種類の特製スープでじっくりと煮込んだ比内地鶏肉2タイプ(しぐれ煮・そぼろ)が
秋田県産あきたこまち米を使用した白米の上に載せられており
人参や大根の「いぶりがっこ」が添えられている。
付け合わせとして、希少な比内地鶏のササミフライが入っています。
比内地鶏産地の秋田県北部が地元である管理人ですが…。
比内地鶏のササミフライは初めて食べたかも知れない(笑)
しぐれ煮やそぼろの味付けが結構濃いめなので、
比内地鶏肉自体の味は、良く分からないかも知れません。
ササミフライに添付のソースを付けずに味わってみるのも一興?
その他の付け合わせも、何だかホッとするような味の煮物や昆布巻等。
秋田の郷土料理をちょっとだけ味わえる、そんな駅弁かも知れません。
調製元 |
(株)関根屋 | |||||||||||
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価 格 |
950円(税込) | |||||||||||
内 容 |
比内地鶏しぐれ煮・肉そぼろ ササミフライ、いぶりがっこ(人参・大根) ぜんまいの柔らか煮、ご飯 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました