贈り物をした時や飲食時に比内地鶏と冠したものが登場すると
「比内地鶏?偽物じゃないよね?」と未だに言われてしまう(苦笑)
偽装事件は本当に衝撃を与え、その後も信用回復には時間が掛かっています。
比内地鶏と名乗る「資格」は厳しくなり、現在はちゃんとしたものばかりのはず。
秋田県内の駅弁調製元でも、比内地鶏を扱った駅弁を数多く作っております。
秋田駅に立ち寄った際に、この駅弁を購入してみました。
「泉秋軒と伯養軒のコラボレーション駅弁です」と包装に記載されていますが
どの辺がどうコラボしているのかが不明…(苦笑)
秋田駅で販売しているものは泉秋軒さんが、
その他駅弁大会等では伯養軒さんが調製しているようです。
ですので、今回のこの駅弁は泉秋軒さんの調製したものとなります。
包装を開けてみると、茶飯の上に鎮座している
鶏照り焼きのスライスが一番最初に目に入りました。
そして牛蒡の旨味が加わった鶏そぼろから良い香りが立ち
椎茸や蕗・人参の煮物が彩りを添え…。
「秋田と言えばこれでしょう」と云う感じのいぶりがっこも載っている。
15cm四方程度の駅弁なので、かなりコンパクトな印象ですが
地鶏の噛み応えや付け合わせが存在することで
十分な食べ応えを感じる事が出来る駅弁ではないでしょうか?
白飯じゃなくて茶飯なのも、駅弁としての纏まり度を上げている感じがします。
しかし本物を使っているからこそかも知れませんが、お値段が若干高目かも。
1000円以下ならなぁ…と個人的には思いました(´・ω・`)
調製元 |
泉秋軒(伯養軒) | |||||||||||
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価 格 |
1100円(税込) | |||||||||||
内 容 |
鶏照り焼き、錦糸卵、牛蒡入鶏そぼろ 煮物、いぶりがっこ、茶飯 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました