旅の楽しみは駅弁、旅の目的も駅弁!?

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本庄早稲田駅発古代豚弁当 【本庄早稲田駅】

地元産にこだわりました。

購入日:2009年08月30日

本庄早稲田駅は上越新幹線の駅の中では最も新しい駅。
私は下車した事が無いので、この駅弁を手にしたのは東京駅…(゜Д゜;)

JR高崎支社やJA、商工会議所等による
「本庄早稲田駅駅弁開発プロジェクトチーム」にて企画された駅弁で
NREが調製・販売しています。

白飯の上に、メインの古代豚の旨煮が載せられています。
一見、チャーシューか?と見紛う古代豚ですが、甘辛く味付けされており
弾力性に富んだ豚肉は食べ応えも十分にありました。

ただ、脂身が豊富な肉質であるため、駅弁自体は冷え切っていないものの
脂肪が白く浮いた状態だったので、見た目は少々良くないかも…?

説明リーフレットが充実。

昭和30年代まで日本で飼育されていた豚の殆どが「中ヨークシャー種」。
臭みが無く、旨味成分や栄養価が高いと言われていたそうです。
しかしこの種は成長に9〜10か月を要する為、これでは養豚業としての採算が合わない。
そして段々飼育する業者も減少…。
現在では日本とイギリスにて少数が飼育されているのみという
天然記念物級の貴重な豚となっています。

「古代豚」は、この「中ヨークシャー種」をベースに
地元で飼育されたものを使用しているそうです。

その他の付け合わせも、周辺市町村で採れた作物を使用するという
強いこだわりを持って作られた駅弁。

駅弁を食べて、幸せ〜な気分になりましょう(笑)


駅弁データ
調製元
日本レストランエンタプライズ
価 格
900円(税込)
内 容
古代豚旨煮、しば漬け
ブルーベリー水まんじゅう、ご飯 等
   
おかず
★★★★
ご飯(主食)
★★★
包 装
★★
価 格
★★★
   
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※記載されている情報は2011年08月現在のものです
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design: [pondt]様よりお借りしました