旅の楽しみは駅弁、旅の目的も駅弁!?

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三陸いくら弁当 【一ノ関駅】

ぷちぷち弾ける。

購入日:2009年09月18日

いくらを用いた駅弁と云うと、どうしても北海道や宮城を思い浮かべがちなのですが
岩手県でも河川を遡上する鮭を目にする機会はあります。

三陸はやはり良い漁場なのだなぁ〜と思いながら、紐を解いて蓋を開けると
ご飯の上に敷かれた錦糸玉子、そして宝石のように光るいくら。

いくらはたっぷり載っていて、気持ちわくわくしてしまいます。
いくらご飯…至ってシンプルなのに、どうして美味しいんでしょうかね?

味付いくらはしっかりした味具合ですが、甘過ぎず・また塩辛くもなく丁度良い。
いくら単品でプチプチとした食感を楽しむ。
そして白飯や錦糸玉子と合わせてその調和を楽しむ。

付け合わせの帆立煮や漬け物も、美味しくてほっとする。

1粒1粒がしっかりとした存在感。

一見、量は少なくて物足りないように思えますが
最後まで飽きさせずに美味しく食べきれる量としては
適切な量なのではないかと思います。

そして熱くて、ちょっと渋い位のお茶をお供に欲しくなったのでした〜(´ω`*)

大粒で弾力性のあるいくら。
箸で掴んでも、ペチョッと潰れないというのは、凄い。
何だか、掻き込むように食べるのは勿体無いように思えます。

一粒一粒大切に、噛み締めるように食べたい、いくら弁当でした。

 

駅弁データ
調製元
(有)あべちう
価 格
1000円(税込)
内 容
味付いくら、錦糸玉子、帆立煮
漬物、ご飯
   
おかず
★★★★
ご飯(主食)
★★★
包 装
★★★
価 格
★★★
   
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※記載されている情報は2011年06月現在のものです
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