四国旅の帰り道。
目的を持って行かなければなかなか訪問する機会が無いことと
新幹線の指定席確保上の理由から、珍しく新神戸駅で途中下車。
そして淡路屋さんの駅弁を物色すべく、ホーム売店へ直行したのでした(笑)
同僚へのお土産用に買う駅弁はもう決めてあったのですが
差し当たって、その時すぐに昼食として食べる駅弁にと購入したのがコレ。
1965(S40)年発売以来の、ロングセラー名物駅弁。
ご飯や付け合わせの方は、時代によって変遷を遂げて来たらしいのですが
牛肉自体の味付けは、登場当初から変わらないそうです。
国産牛のもも肉を塊状のまま、数種類の香辛料で7時間漬け込んだ後
ローストして、薄切りに。
サフラン風味の黄色いご飯の上に、その薄切り肉2枚が載せられて
錦糸玉子が脇に載せられていました。
洋風牛めし弁当とでも言うべきか?(゜ワ゜)
それにしてもどうやったら、こんなに綺麗に薄切りに出来るんだろうか。
薄切り肉を一口噛み締めてみると、徐々にその旨味が染み出して来るようで
口中にその味と香りが広がりました。脂肪分は少な目なので、しつこくない。
付け合わせは甘く飴が掛かったようなくるみ、さやいんげんの胡麻和え
そしてフルーツ。うーん、人参とかの野菜系がもう少しあっても良いかも…?
薄くて見た目物足りない気がしたのに、最後には満腹。
薄切り肉あともう一枚(笑)、じっくり味わってみたいな〜と思うような駅弁でした。
調製元 |
(株)淡路屋 | |||||||||||
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価 格 |
1000円(税込) | |||||||||||
内 容 |
味付牛肉、錦糸玉子、付け合わせ サフランライス 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました