2008年10月に期間限定で、「女将のおもてなし弁当」の第三弾として登場。
好評につき、現在は通年販売されています。
宮城県北部に位置する鳴子温泉の女将さんが監修し
地元食材をふんだんに使用したという駅弁。
何より、秋保温泉編・松島編と違い竹皮編みの八角形の容器が
郷愁を呼び起こし、温もりを感じさせるような気がしますね(^ワ^)
掛け紙を外し、蓋を開けてみると、鳴子温泉の秋を感じさせるような
里山の幸が沢山盛り込まれていました。
どうしても先に発売された秋保温泉編・松島編と比較してしまいますが
特徴的な素材やお料理は少ないように思えます。
しかし逆に、肩肘張らず気軽に楽しめるとも言えるかと。
おにぎりは型押し物で手に持って頬張れないのが少し残念なのだけれど
栗・きのこ・古代米と3種類の味が楽しめるので、嬉しい。
おかずには天ぷら、山菜のかき揚げ、伊達ざくら豚とキャベツの塩炒め
煮物系には岩出山の特産品凍み豆腐、饅頭麩、人参・里芋・南瓜など。
そしてしそ巻きやこごみの胡麻和えと、一度に沢山の種類を味わえる。
これなら、欲張りな旅人をきっと楽しませてくれる。
最後は甘味として鳴子温泉の名物である栗餅を味わって、ご馳走様〜*(≧人≦)*
通年販売とはいえ、自分は丁度秋に購入して味わったので特段気にしなかったけれど
春夏はちょっと違和感を覚えそうな内容のような気もするぞ…(笑)
少しは季節によって内容が変更となっていると良いなぁ(゜ω゜)
調製元 |
日本レストランエンタプライズ | |||||||||||
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価 格 |
1100円(税込) | |||||||||||
内 容 |
豚とキャベツの塩炒め、玉子焼き 天ぷら、山菜のかき揚げ、煮物 岩魚塩焼き、しそ巻き、こごみ胡麻和え 珍味漬、栗餅、おにぎり3種 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました