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イチ鉄子のダメダメ放浪日記。

SYSTEM-R

猫駅長。 【会津鉄道会津線】

母の一言が決め手でした。

 
旅行日:2010年01月10日

「この間、ウチのリュウ(実家の飼い猫)にそっくりな猫がTVに出てたのよ」

ある日、母との電話の際に出た話題。
母自身、ある駅の駅長猫だったと云う記憶はあれど、
どこの駅の猫だったかは流石に記憶していなかった。
が、私はスグに思い当った。

「会津鉄道のでしょ〜?確かに似てるよね」

飼い主の欲目と言ったらそれまでですが(笑)
それを検証すべく、未乗区間だった会津鉄道の乗り潰しの為に
成人の日連休を利用して、訪問してみることに決めたのでした。

車内広告でも大活躍。

会津鉄道は旧国鉄会津線を引き継いた第三セクター方式の鉄道会社。
その路線である会津線は西若松駅〜会津高原尾瀬口駅間(57.4km)、
野岩鉄道を介して東武鉄道と接続しています。

基本的にJR只見線会津若松駅から発着し、
西若松駅で只見線と分かれて山間部を南下して行く路線。
会津地方は福島県内でも有数の観光地でもありますし
会津線沿線には温泉地も散在しているせいか、午前中の上り列車には
温泉地から会津若松市内を目指す旅人の姿が多い印象でした。

前日夜遅くに会津若松駅へ到着し、翌朝から何駅か回るつもりでしたが
何だかテンションが上がらず(汗) 更には列車交換の都合もあって
芦ノ牧温泉駅のみの途中下車となりました。

フリー切符が無い路線って、どうもテンションが上がらないようですwww


 

■会津線は西若松駅が起点
■21駅、全線単線です
■AT-550形(552)には野口英世と母・シカが描かれています
■AT-552車内

この時は「三連休パス」を利用していたため、列車に乗車してから
車掌さんに西若松〜芦ノ牧温泉分を車内清算して戴きました。

ほどなく列車は芦ノ牧温泉駅へ到着し、何人かが一緒に下車。
寒い中を女性の駅員さんが出迎えてくれました。
改札を通り抜け、肩に掛けていた重い荷物を作り付けの椅子に置いた。

駅長さんはまだお部屋でお休み中のご様子(´・ω・`)

なので、まずは駅舎内を撮影し、駅周辺を一通り探索。
■そんな訳で目的地に到着
■芦ノ牧温泉駅…良くみる国鉄小規模駅舎なデザインかも
■駅看板も立派ですね
■駅前には周辺案内の看板と旧駅名標「上三依」があります
■国道118・121号線から駅を結ぶ福島県道213号線

上画像左端に写っているのは、芦ノ牧温泉駅前にある「牛乳屋食堂」さん。
昭和初期に牛乳屋として開業し、その後食堂の方が本業となり(何故)
今ではかなり繁盛している食堂さんだとか…。
名物は安くて美味しい会津ラーメンやソースかつ丼。

事前にこの路線を調べている時にこのお店の事を知りまして
本当は立ち寄ってみたかったのですが…開店は11時
この後の行程上、開店まで待てなかったため、仕込みの匂いで我慢 orz

駅周辺を探索し、15分位経過した頃に駅へと戻ってみたら
まだ寝ぼけている風な駅長さんにお目通りする事が叶いました(笑)
■駅近くにある牛乳屋食堂さん(開店時刻前)
■芦ノ牧温泉駅名誉駅長の「ばす」さんです
■駅舎内外には色々と注意書きが書かれていました
■折角なのでウチの猫と比較してみよう…
■ウチの猫・リュウ(オス)
■寝姿も本当に可愛いばす駅長さんです
■ちょっと不機嫌っぽい寝惚け顔のリュウ

…上2枚はウチの愛猫です。飼い主馬鹿でスミマセンww
かなり似てるけど、ばす駅長さんの方が毛並み綺麗ですな〜。

ばす駅長さんは2000年夏頃に近所の子供に拾われ、
「となりのトトロ」に登場する「猫バス」にちなんで「ばす」と命名されたとか。
以来、芦ノ牧温泉駅を住処とし女性駅員さんがお世話しているそうです。
女性駅員さんの呼びかけとかにも、きちんとお返事。

この画像の通り、この日はまだまだ眠そうで、列車到着時に
「お出迎え」「お見送り」等の業務姿を見る事は叶いませんでした…。

列車発着時間になって乗客が増えた頃にも、ばす駅長さんは
この定位置で記念写真にしっかりと収まっていましたよ〜。
■画面右端に見えるのはばす駅長さんのお部屋  
■表彰状やたま駅長からのメッセージも掲示
■芦ノ牧温泉駅には売店もあり、食料品等も販売しています

売店ではばす駅長にちなんだ会津鉄道グッズの他
飲み物、食料品、周辺のお土産品に雑貨等も販売していました。
なので、私もここでお土産品等を購入したり、女性駅員さんと雑談をしたり。

本当はばす駅長のカレンダーが欲しかったのです。
でもネットで調べた段階で既に、好評につき早々に完売とのことでした。
来年も発売するなら買いたいなぁ(笑)


ばす駅長の横に座って、ゆっくり過ごしていたら
あっと言う間に列車到着時間となっていました。

…何か、癒されるぞこの駅。
 
■日本全国から送られた猫さん達の写真も展示
■ばすクッキー絶賛販売中
■折角なのでおやつ分も買ってみました
■会津の山奥の先には、浅草まで繋がっている線路が
■国鉄タイプ駅名標
■芦ノ牧温泉駅舎は下りホーム側にある
■AT-551には野口英世母のシカの手紙全文が描かれている

芦ノ牧温泉駅に別れを告げて、向かった先は会津田島駅。
途中、日本で唯一の茅葺き屋根の駅舎を有する湯野上温泉駅にも
立ち寄りたかったのですが、時間の都合で早々に諦めました。

ちなみに会津鉄道の切符は、左画像の通り…。
会社地紋にプリンタ印字タイプの切符でした。
コレクター的には、これまたつまらない系…?(-_-)

入場券等があるのかどうかは、確認して来なかった模様。
ばす駅長に心奪われていたもので(笑)
■会津田島駅で途中下車です  
■会津田島駅外観
■会津田島駅名標
■左側島ホームが4・3番線、画面足元が2番線
■1番線のみ頭端式ホーム状で、奥が駅改札口
■ここから先、鬼怒川方面は電化されています
■改札口脇には直営売店「やまびこ」があります


会津田島駅で途中下車したのは、幻とも呼ばれている駅弁が
この駅に存在するという情報を得たからです。

しかし乗り継ぎ待ち合わせの為、一旦全員改札外に出されてしまったので
別に切符を分けて購入する必要が無かったかも…orz
芦ノ牧温泉駅からこの先の目的地まで、通しで切符を買えば良かった(苦笑)

でも、会津田島駅では目的の駅弁も無事購入出来て、ホッとしました。
駅弁についてのレポートはまた別途。

会津田島駅構内にはキハ40形を改造した展望車両や
2010年2月6日にお披露目となったトロッコ車両の姿がありました。
特にトロッコ車両は全面にばす駅長が描かれていて、面白い。

■AT-401宝くじ号は展望車タイプ  
■AT-351はばす駅長が描かれたトロッコ車両
■会津高原尾瀬口駅は右側通行(奥が進行方向・鬼怒川方面)
■会津高原尾瀬口駅舎(ホーム側)
■ここから先は野岩鉄道となります

会津鉄道自体にはフリー切符等の設定が殆ど無いのが難点。

「片道フリー切符(1820円)」なるものがあるらしいが
存在が確認出来る程、大々的には掲示されていなかった。
と言うか…西若松駅〜会津高原尾瀬口駅間で運賃1820円だし
購入して一方向に乗り潰すのにしか、メリットが無いような?

ちなみに浅草方面からなら、フリー区間の設定がある
会津旅行企画切符等が通年販売されています。

また期間限定の企画切符「東北ローカル線パス」にも
会津鉄道さんは参画していますので
東北地方のローカル線旅行なら特にお勧め!

 
■会津鉄道旅行記動画です〜。
   

 

<長文にお付き合い下さり、ありがとうございました!>

 

※記載されている情報は2010年02月現在のものです
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