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イチ鉄子のダメダメ放浪日記。

SYSTEM-R

能登半島を巡る旅。 【加越能バス・北鉄能登バス・七尾線・のと鉄道】

能登半島の根元を周回する。

 
旅行日:2012年1月7〜9日

2012年1月時点で、北陸地方の乗り残しているJR線が、ほぼ全て行き止まりの盲腸線。
そこを単純に往復するのではなく、何とか効率良く面白く乗車出来ないかと
毎度余計な事を考える脳(笑) これが「ショートカット鉄」なのかなw

JR七尾線(津幡〜和倉温泉)も、そんな路線でした。
七尾線の先には更にのと鉄道もある。
残念ながら廃止されてしまって、既に鉄道は無いけれど、輪島等もある。
能登半島は、個人的にとても気になる地域。

急行きたぐに惜別乗車のついで(方角おかしいです)に
冬の能登半島を回ってみることにしたのでした。

色々勘案した結果、氷見線利用ではなく
高岡駅前から加越能バス「脇行き」に乗車することに。

高岡駅前のバス停から出発〜。

ただでさえ微妙な空模様の冬の日本海側…。
うら寂しい駅前の景色が、上の画像では余計に寂しく映っていますねorz

ちなみに高岡駅北口(古城公園口)の、このレトロな雰囲気の「ステーションビル」は
2012年1月21日より閉鎖され、リニューアルが進行しているようです。
奇しくも、高岡駅北口の最後の姿を納めることになったのでした。

今回の旅のルートは、路線バスを乗り継いで
高岡駅前から七尾駅前に抜けるというもの。
以前は乗り換えではなく直通のバスが走っていたようなのですが
現在は加越能バス(高岡〜脇)北鉄能登バス(脇〜七尾)で運行されています。

このルートで曲者なのは、平日と土日休日ダイヤが存在することと
脇バス停での接続が余り良くないということ。
両者の時刻を見比べると、実質乗り継ぎ可能なバスは3〜5本のみなのです。


 

■大まかな路線図  
■高岡駅前バスステーション 4番のりば
■真ん中に横一文字の路線が「高岡駅前〜脇」線

高岡駅から氷見線の終点・氷見駅まで移動して
氷見駅口バス停からこのバスに乗車することも可能ですが
路線バスがどんな経路で走るのかも興味があって、高岡駅前から乗車しました。
(バスヲタの気もある管理人…)

高岡駅前〜脇間は約1時間。しかし運賃は500円と格安。
それは生活交通路線として、国土交通省や地元自治体の補助により
路線が維持されているからこその価格のようです。

万葉線とは広小路駅付近まで同じ道路を走りますが、その後左に折れ
R160とその旧道を中心に走行し、氷見駅入口をかすめて北上して行くルート。

氷見市街地を抜けると、右手に富山湾を眺めながら海岸線を走ります。
晴れていればそれこそ変化に富んだ車海岸線の景色や
立山連峰の雄大な景色を堪能出来るのですが、この日は雨〜雪の微妙な天候。
しかもやや古い型のバスは…寒かったー!! (TロT)

高岡駅前発車時点で、乗客は私を含めて2名。
しかしあちこちのバス停で地元のお客さんが乗っては降り、の繰り返し。
一番多い時で、車内に乗客が4名…だったかな?(゜ω゜;)

氷見駅口から同業者と思われる方が1名乗車して来て
以降、七尾駅まで同乗することに。

全線通しで乗車したのは、勿論私だけでした(笑)
■高岡駅前を出て少しの間だけ万葉線と並走  
■こう云うバスは久し振り…。
■天候が良ければ、素晴らしい景色が広がるはず

氷見中央(確か…)で、運転士さんが交代しました。
営業所等がある訳でもない場所での交代だったので、ビックリしました。
多分、交代場所まで車で移動して来て、車とバスをバトンタッチの形式。

そして交代した運転士さんの運転が結構荒くて
この後ちょっと車酔い気味になりましたとさ…ううう(=m=;)

それにしても、路線バスの旅で困るのは、トイレ。
長時間の乗車ほど、困ります。
高速バス等ならトイレ完備の車両もあれば、PA・SAでの休憩設定もありますよね。

生活密着の路線バスは、短距離乗車の方が多いから問題にならないのでしょうが
運転士さんが交代するくらいなら、その時点で休憩とかさせて欲しいなぁ…。
 
■終点・脇で表示されていた車内料金表
■脇バス停周辺図  
■R160、七尾まで約20km
■脇〜七尾間は一日5〜6本
■七尾方面行き北鉄能登バスの脇バス停
■画像右端の海岸線の切れた辺りが県境
■氷見・高岡方面行き加越能バスの脇バス停

脇バス停周辺は小さな漁村と云った感じで、集落に1軒の個人商店がある感じ。
温かい時期なら周囲を散策したり、海を眺めてぼんやりも出来るが
何分冬ではそうも行かない。
雪交じりの雨を避けるべく、加越能バスのバス停へ退避しました。
それでもほぼ吹き曝しで寒かったです…(´・ω・`)

高岡駅前11:30→12:29脇12:50→13:28七尾
バス同士の接続が悪い時だと、ここで1時間前後待たされることもありますので
注意が必要です。特にトイレとか(←しつこいw)
 
■七尾行きよりも高岡方面行きのバスの本数の方が多いです
■七尾からやって来た北鉄能登バスはすぐに折り返し運用
■対照的な最近の型のバスだな…と思った次第
■七尾駅まで38分、750円でした
■七尾駅前のロータリーで下車となります

脇にて北鉄能登バスに乗り換えてすぐに富山県から石川県へと突入。
暫くは海岸線を北上しますが、R160は百海という集落から内陸部へと入り
峠を越えて行きました。峠を越えてしまえば、すぐに七尾市街地という印象。

七尾駅前でバスを降り、ここからはのと鉄道に乗車。
車内は一般の旅行者と鉄分濃いめな人々と地元の方が同じ位の比率?でした(笑)

バス旅も良いけれど、やっぱり鉄道の方が良いな〜と思いながらの短い旅。
何て言ったって、トイレがあるよ万歳!(またそれか)
穴水行き列車の出発まで時間があったものの、既に列車が待機していたので
温かい車内でゆっくりと、富山駅で仕入れた駅弁を戴きました。

バスの車内ではお弁当を食べるのも、困難ですよね…(゜-゜;)
■七尾線では色んな車両を目にすることが出来ます  
■ラッピング列車「七尾とうはくん号」がいました
■ちょっとデ○ーク東郷みたいな顔だな…。
■のと鉄道NT200形気動車
■七尾駅構内には気になるものがいっぱい…!

当初はゆっくり乗れるのかな〜?と思っていましたが
発車間際に特急が到着して、乗り換え客の皆さんが慌てて駆け込んで来て
七尾駅発車直前にはほぼ満員となりました。
なので窓ガラスがすっかり曇ってしまい、あまり車窓は楽しめなかった…orz
ボックスシートの目の前におば様達が乗り込んだらアウトwww
雑談に参入ですよー(^◇^)

七尾〜穴水間の所要時間は34分。あっと言う間に終点到着。
当初、金沢からまっすぐ七尾線→のと鉄道と乗車していたなら
路線バスで輪島まで行くつもりでしたが、高岡からバスという経路を取ったため
輪島行きは諦めて、しかも穴水駅からもすぐ折り返すことに。

何故なら…寒かったから orz
 
■乗れる切符を持っていたのに何となく全線分を購入しました(支援!)
■今は空白になってしまった隣駅欄
■穴水駅外観
■現在は1番線のみ使用しているようです
■っこちらの駅名標にはうっすらと隣駅名が

列車を1本見送って、穴水駅周辺の廃線跡を探索したいとも考えていましたが
そもそも輪島方面をゆっくり訪れてみたいとも思っていたし
いつか能登半島を再訪する時に、それは取っておこうかなと…。

なので、すぐ折り返す列車に乗って、和倉温泉で途中下車することに。

結果として、穴水駅滞在は10分少々(汗)
駆け足で駅舎やホームを回り、駅の売店でグッズを買い求めましたw

「花咲くいろは」は知りませんでしたが
鉄道むすめ「和倉ななお」ちゃんが気になる…。
と言いつつ、可愛い柄の手ぬぐいがあったので、そちらを購入w
■車両基地にもなっている模様  
■0番線にはNT800形(廃車)が静態保存されていました
■0番線は能登線(穴水〜蛸島)専用だったようです
■蛸島線・七尾線の一部が廃止されるまでは分岐駅でした
■輪島・蛸島方向/この先数百mで能登線が分岐していた
■和倉温泉駅外観
■JR直営駅でみどりの窓口も設置
■よくある国鉄デザインな駅って感じですね〜。
■七尾線電化記念の石碑がありました
■和倉温泉総湯
■総湯前には足湯も

和倉温泉駅で下車し、駅舎を一通り愛でていたら
丁度良い時間の路線バスが無くなり(汗)、慌ててタクシーを拾う羽目に。
運転士さんに「和倉温泉で日帰り入浴出来る所は?」をと尋ねたら
案内されたのが「和倉温泉総湯」でした。

時間帯的にも宿泊客受入の時間でしたし、共同浴場はココだけとのこと。
2011年にリニューアルされたばかりの真新しい建物で清潔感バッチリ。
お客様も多くて、結構混雑していました。

熱めのお湯だったので、冷え切っていた身体が芯から温まって気持ち良かった!
開湯以来1200年、変わらぬ泉質。

和倉温泉観光協会

和倉温泉総湯

うう…ここに宿泊すれば良かった…とか後ろ髪を引かれる思いで
今度は路線バスで和倉温泉駅まで戻りました。
行きはタクシーで1500円程、帰りはバスで170円(チーン★)。
なお、和倉温泉駅から温泉中央街までは、ほぼ真っ直ぐの大きな道路なので
徒歩では行けない、と云う距離ではないです。

それより何より管理人の心を鷲掴みにしたのが「わくたま君」
この丸いところとかゆるさとかちょっと眼鼻の位置が違えば別物という所が
たまらなくツボにハマったらしく…。
わくたまくん会いたさに、本気で和倉温泉再訪を誓っている現在。
 
■和倉温泉3ヶ所で温泉卵を作ることが出来ます
■お造り三種盛り(〆鯖・真鯛・梶木鮪)
■真鱈の白子酢
■そして七尾港直送・寒鰤のしゃぶしゃぶ…!

和倉温泉駅から穴水駅まで移動し、JR七尾線に乗り換えてそのまま金沢駅へ。
残念ながら乗車途中で完全に日が落ちてしまったので
七尾線沿線の景色は良く分かりませんでしたが
温泉帰りで温まった身体でゆっくりと鉄道を楽しみながらの移動でした。

そして金沢駅に到着し、宿へ荷物を置いて、夕食を摂りに。
どうしても名物の寒鰤が食べたくて…一人で小料理屋?に突撃したそうな…。
その甲斐あって、本当に美味しいものを満喫出来ました!
また行きたいです。いや、行きますよ能登半島〜!(≧ワ≦)♪
  ■しゃぶしゃぶ最高に美味しかった…!

   

 

 
  <長文にお付き合い下さり、ありがとうございました!>

 

※記載されている情報は2012年04月現在のものです
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