2009年5月連休は餘部鉄橋を最大目的地として旅をしました。
その際、城崎温泉駅で「城崎のかにずし」を購入しました。
そちらがとても美味しかったので、再訪時はシンプルなこちらの駅弁を購入。
紙箱から、カニがどどーんと描かれております。
そして蓋部を開けると、赤いプラ容器にもカニがどどーん。
中身を知っていても、期待する気持ちを抑えられない。
赤い色の魔力…?(((゜Д゜;)))
プラ容器の蓋を開けると、ほぐしたカニ身の上に載せられた
カニの棒肉が目に飛び込んで来ました。
棒肉…どうやってこんなに綺麗に剥いているのだろうか…(=ω=*)
気になります。
山陰地方の「かにずし」は、「ちらし寿司」が基本とのこと。
但馬産こしひかりを使ったシャリに、甘酢に漬けたカニが良く合う。
酢飯は結構お酢が利いていて、口の中が酸っぱくなりがちですが
飽きないで最後まで食べられる分量なのではないかと思います。
付け合わせの塩昆布や奈良漬は、ちらし寿司を食べる合間に戴くと
良い口直しになって、ほっとしますね〜(^ω^)
カニ棒肉やグリーンピース等の配置も、リズム感があって良い感じです。
やはり見て・食べて・嗅いで、カニの美味しさをフルで感じられる駅弁だと思います。
豊岡駅・城崎温泉駅の他、福知山駅でも販売しているようですので
旅の途中で見掛けた際は、是非〜!
調製元 |
(株)たで川 | |||||||||||
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価 格 |
920円(税込) | |||||||||||
内 容 |
かに身(棒肉、フレーク)、錦糸玉子 寿司飯 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました