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イチ鉄子のダメダメ放浪日記。

SYSTEM-R

SLやまぐち号に乗りたくて…。 【JR西日本 山口線】

沿線には温泉、そして小京都。

 
旅行日:2010年05月04日

山口線は新山口駅(山口県山口市)から益田駅(島根県益田市)に至る
JR西日本の地方交通線です。
93.9km、全28駅で全線単線・非電化路線。

陰陽連絡路線として山陽本線及び山陽新幹線の拠点である新山口から
山口市中心部・中国山地西部を抜け、島根県の西端へと通じている。
新山口〜米子・鳥取駅間には特急「スーパーおき」も運転されている。

普通列車については、全線通して運行される列車もありますが、
基本的には山口駅を境に運行系統が分かれています。
新山口〜山口間は沿線に学校も多いため、乗車率は結構高いようです。
(今回はその区間を普通列車に乗車しなかったので分かりませんが)
全国的に有名な「津和野」が途中にあり、5月連休ともあって
上り・下り列車共に、ほぼ満員でした…。

津和野駅前にはSL・D51。

やはり山口線で特筆すべきは、蒸気機関車牽引列車の運転
地元やファンの要望によって、1979年8月1日からC57 1号機が牽引する
「SLやまぐち号」(新山口〜津和野)の運転が開始されました。
2009年には30周年を迎え、記念イベント等も開催された模様。

この「SLやまぐち号」の成功を受けて、国鉄からJRに継承された後も
全国各地で定期及び臨時運行されるようになりました。

「2010年の5月連休は山口県を回ろう」と決めた時
まず確保したのが「SLやまぐち号」の指定券でした。
1ヶ月前の発売日に買いに行けたら良かったのですけれど
ちょっと出遅れまして(汗) 入手出来たのは5月4日の上り指定でした。

山口線乗り潰しの為、山陰本線側の益田駅から乗車し
SL始発駅となる津和野へ移動する形になりました。

 

 

■山口線の大まかな地図です
■益田駅
■益田駅駅名標…ってこれは山陰本線用だったw
■左側が山口線(津和野方)、右側が山陰本線(長門市方)
■沿線紹介の看板がありました

SL発車時間に合わせて津和野駅へ到着する列車でも良かったのですが
混雑を避けて、前泊地をかなり早めの出立・余裕の乗り継ぎをして
日本海側へ回り込み。

私が益田駅で、入線したばかりの山口線の列車に乗りこんだ時は
まだまだゆっくり座れる状況だったけれど
出発時刻間際には座れない人もいる位、混雑していました。
大半が津和野目当ての観光客…ガイドブックや地図を広げて楽しそう。
なので、車内や駅の画像は殆ど撮れませんでした…orz

新緑も少し過ぎたような色合いのこの時期、中国地方ではツツジが見頃。
少し深い色合いとなった緑の間に、赤や白のツツジの花が眩しいくらい。
■SL指定券〜(^▽^)♪
■青野山駅にて。普通列車は1〜2時間に1本?
■緑とツツジと鯉のぼり
■で、何故か津和野を通過してみた
■県境を越えて、山口県最初の駅・船平山駅です
■のどかな山村の中の駅です
■カーソルONで駅名板アップ

本当は津和野駅で他の観光客の皆さんと共に下車するつもりでしたが
時刻表を眺めていたら、1つ先の駅・船平山駅でSLの通過を眺めて
その次の普通列車で津和野駅へ戻っても、時間に余裕があると分かり
SLを眺めるためだけに下車(笑)

思い立っての行動なので、事前情報は勿論無し。
でもこの付近は、実はSL好撮影地の一つであるらしい…。
だけど予想に反して殆ど撮り鉄さん達が居ませんでした(´・ω・`)

線路沿いの集落内をウロウロして、どこで撮影するかを決め、待機。
その際に撮影したのが左の動画です。


撮り鉄さん達が居ない時点で、変だと気付けばいいものを…!
■山口線乗車記動画
■観光客で一杯の津和野駅
■1番線に待機しているSLと撮影するには良い?!
■駅前に静態保存中のD51
■子供達に大人気
■津和野駅駅名標
■残念過ぎるお知らせ

わくわくして待機した船平山駅で、私が見たものは…
ディーゼル機関車牽引の列車「DLやまぐち号」でした。

この日、運転予定だったC56 160号機は5月3日に不具合が見つかり
急遽4日・5日の運転をディーゼル機関車のみの牽引に変更。
ちなみに元々C57 1号機は検査期間中らしく
運行予定表によれば2010年6月一杯、C56+DD51での運転…orz
C57に会えないだけでもヘコむのに、C56にまで振られて意気消沈
DD51の1両で牽引出来るなら、C56って…飾りなのか?(涙)

5月3日の指定が取れていたら、SLに乗れていたのにー!!!!(叫)

この日、SL牽引ではないと知ると、
乗車を取り止めた乗客も結構いらっしゃったようです。
■カーソルONで妄想してみましょう(無理してみた)
■機関車を外したレトロ車両です
■カーソルONでヘッドマークのアップ
■津和野駅構内/カーソルONで解説画像
■本日出番なしの津和野駅転車台
■転車台近くには見物用のベンチが ■C57とC56の車歴が書かれていました

2005年秋にC57 1号機が故障した際にも、C56の代替手配がつかず
DD51での牽引で「DLやまぐち号」として運転されたようです。

うん、ある意味すんごいレアな状況なんだけど喜べない。

DLやまぐち号の発車まで2時間程あったので
昼食をかねて津和野を散策することにしました。
駅前の貸自転車屋さんで自転車を借り、貰った地図を頼りに移動。
しかしお昼下がりの飲食店はどこも満員・既にオーダーストップ状態。

キレた私(笑)は、普通の人達なら徒歩では回らないだろうという距離の
お店までサイクリング。でも道幅狭いし、交通量も多いのでドキドキ。
その読みは正しかったようで、無事に美味しいお昼ご飯にありつけました。
■集塵機のようです  
■折角なので昼食を兼ねて津和野を散策
■自転車でひゃっほーう
■わさび直売所
■津和野寿司にお蕎麦も付いてお得!

折角なので郷土料理を食べてみたいよな〜と思い
放浪の末辿りついた「鴎外村ふる里」さんで「津和野寿司」を注文。
「うずめめし」とどっちにするか悩みましたが…。
美味しくてボリュームもあるのに、値段は1000円ちょっと!

満足満腹(^-^)=3
頑張ってまた、津和野駅までチャリで疾走するよー!

しかし津和野駅へ戻る前に…当日はとても暑かったので
お昼ご飯を戴いた 「鴎外村ふる里」さんの斜め向かいにある
わさび直売所で、デザートとして「わさびソフト」を購入。

見た目は抹茶ソフトっぽいですが…しっかりワサビです。
売店の方に「ごめん、失敗した」と言われたのが右のものです。


匂い=ワサビの香り
味=最初は普通のバニラソフト、後からワサビがツン(笑)

しかし後味はスッキリかも。子供には辛い、大人向けの一品。
他地方のワサビソフトよりも、確実にワサビを感じられるようです。
賛否両論のようですが、私は個人的には好きだな(笑)

 
■ななめ…
■津和野駅で発車を待つDLやまぐち号です
■SLじゃない…(´Д`;

津和野駅まで戻り、貸自転車を返却。
2時間・手荷物も預かって貰えて、500円なら便利です。

何度もSL不具合についてのお詫びと、指定券の払い戻しは
新山口駅で行うとの車内放送が流れていました。
だけど何度も聞くと、余計に悲しくなる…(;_;)

観光バス等で津和野駅へやって来て、SLに乗車と云うツアーの方々も沢山。
GWの家族旅行と思われる一般の方々も、勿論沢山。
でも一部の方は「DLやまぐち号」に乗車しなかったようで
実際は結構空席がありました。

■SLが走行している地域では古風な駅名標が多いですね
■1号車=展望車風客車入口
■車内
■結構背もたれは高く、個室感があるかも
■展望車風客車には新山口方に展望室があります
■2人掛け×4

1号車は「展望室風車両」(オハフ13 701)。
取れた指定が1号車だったので、当初は展望室にてDD51を見物。

DD51形ディーゼル機関車…好きな機関車なのですが…
「ごめん、今日会いたかったのは君じゃないんだ!」(´Д`;)

津和野行き(下り)SLの場合は、デッキに出て楽しめるのですが
上りは機関車の真後ろとなるため、施錠されてデッキには出られません
残念。
 
 
■展望風車両解説板
■2号車=欧風車両
■車内
■ステンドグラス風の飾りがある

2号車は「欧風車両」(オハ12 701)。
どうやら5両の内、一番人気の車両がこの車両らしい。
確かに異国風の雰囲気は特別感があります。

でも背もたれ部分が妙に高いので、圧迫感を感じました。

あと全体的に、どの客車も窓が小さい気がしました。
そのため車内は少々薄暗く、景色が見辛い…。
 
 
■欧風車両説明板
■3号車=昭和風車両
■車内
■何だか懐かしい雰囲気の座席です

3号車は「昭和風車両」(オハ12 702)。

SLに一番似合う雰囲気の車両は、個人的にはこの車両じゃないかと思う。
実際、戦後から高度経済成長期真っ只中の時代には
もっと質素?な車両だったに違いないが…。

妙にほっとするような雰囲気のある車両です。
 
 
■昭和風車両説明板
■4号車=明治風車両
■車内
■椅子は革張り

4号車は「明治風車両」(スハフ12 702)。
昭和より明治の方が西洋っぽいデザイン?

文明開化の時代の、色んな様相の人々が乗り合わせたであろう
そんな列車を思い起こさせるような車両です。

何となく、洋風の駅弁とかを食べてゆったり過ごす姿が似合いそう。
一番明るい雰囲気の車両とも思えました。
 
 
■明治風車両説明板
■5号車=大正風車両
■車内
■明治よりは質素、昭和より華やか?
■大正風車両説明板
5号車は「大正風車両」(オハ12 703)。
大正風車両の展望室は窓が開かないタイプですけれど
蒸気機関車の疾走する様を間近で眺める事が出来る…はず!
■津和野方には密閉型ですが展望室もあり  
■わさび直売所で買った津和野ビーフバーガー
■しまね和牛(A3)使用とのこと。美味でしたvv

お昼ご飯もお腹いっぱい戴いたと云うのに
前述のわさび直売所で販売していた「津和野ビーフバーガー」に惹かれ
やまぐち号でのおやつ(?)用に購入してみました。

しまね和牛を使用して、わさびの風味を利かせたという
とても贅沢なハンバーガー。

…これだけでお昼ご飯として十分だったよ…(笑)

本当に食べ過ぎました。
でも、悔いなしです。
 
■SLに乗れなくて悔しかったので、津和野駅で駅弁も買った…
■スタンプ用紙(表)
■スタンプ用紙(裏)
■SLやまぐち号乗車記念スタンプ
 
 
■乗車記念証はSLのシールでした
■沿線にはリンゴ畑も
■のどかな風景です
■給水塔!
■西日本は植物の生育が良いですよね…

車両は素敵だけれど、SL牽引じゃないって言うだけでテンション8割減…。
なので、沿線風景も大して撮影して来なかった模様。
と云うより張り切って自転車に乗り過ぎた…(笑)
乗車中は満腹+陽気=眠気との格闘でした。

もうこれは、C57 1号機に会うためだけに、再訪せざるを得ない。
欲を言えばC56との重連で…!
マイテ49 2(1等客車)が連結された姿も見たい!

そんな訳で2010年の重連での運行は、10月の予定。


…ぐぬぅ…誰か私に沢山お休み下さい!(=公=)
■鯉のぼりの揚げ方が面白かったので  

■駅スタンプ・新山口駅
■駅スタンプ・津和野駅
■スタンプラリー用スタンプ(本当はかなり小さいです)
■駅スタンプ・益田駅
   

   
<長文&駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました!>
 
※記載されている情報は2010年05月現在のものです
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design: [pondt]様よりお借りしました