「秋田内陸縦貫鉄道」は文字通り
秋田県内陸山間部を縦貫している鉄道です。
現在、沿線地域の高齢化・過疎化等により
利用客数の減少・経営危機に陥っており、
内陸線存続の是非が問われている状況です。
2010年現在、佐竹秋田県知事の意向を汲み
存続を前提に、施設設備の更新を行う事が決定。
しかし、依然として厳しい状況は続いています。
私自身、生まれも育ちも旧森吉町(現・北秋田市)。
実家は駅から遠い場所ですが、いつも阿仁合線が
そ
して内陸線が走行している姿を見て育ちました。
国鉄時代、阿仁合線は1日に7本程度なのに対し
角館線の方は3本程度だったそうです。
現在では1〜2時間に1本は走行しておりますので
角館側については比較にならない位の利便性向上?
第三セクター「秋田内陸縦貫鉄道」となった後の平成元(1989)年に
国鉄時代には開通していなかった比立内〜松葉間が開通。
開通した時には沿線住民も喜び、家族で内陸線に乗車して
角館までお花見に行った記憶もあります。
日本初の「女性運転士」が誕生したのは1990年。
その方は私の兄の高校時代の同級生でした。
残念ながら寿退社されたそうですけれども
彼女の運転する急行もりよし号に乗車した事は覚えています。
実家から離れ秋田県北部で自活する身として 内陸線はなかなか利用する機会の無い路線です。 しかし何としても存続して欲しいと思い、 2008年にPVを作成し、動画サイトに公開しています。 これがほんの少しでも 内陸線の宣伝となり 興味を持ってくれた人が増えたのなら 1人でも 利用者が増えたのなら 作成者としては本望です。 また乗車しに行かなきゃ〜! 四季別に撮らなきゃ〜!とか思ってますけど(笑) PVで使用させて戴いた素敵なBGMは「逢いたくて」。 内陸線を応援しようと様々な活動をなさっている 川崎ツトムさんの曲です。 |
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■初めてきちんと編集した動画なのでした。 |
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■ホリデーフリーきっぷ3種 | |||||||||||
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■秋田県が第三セクター鉄道に関する情報サイトを開設 | |||||||||||
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