これまでの他の駅弁のレポートでも書いていますが
個人的に「掛け紙」タイプの駅弁が一番好きなので
この駅弁のように「中身が見えるタイプ」は食指が動かない方です。
でもこの日は駅弁の選択肢が乏しい状況でしたので
敢えて普段は買わないであろう、この駅弁を購入してみました。
逆に、調製元としては「中にどんだけ詰まっているか見せる」為に
この包装形態を取っているのかも知れませんね。
箸袋と比較してお分かりかと思いますが、サイズはかなり小さいです。
でも手に持つと、ずっしりとした重量感があります。
ちょっと変わった印象の正八角形の発砲材の容器には
岩手県産米・ひとめぼれの茶飯がぎっしり詰められ
その上に味付けされた三陸産の蒸しうにが載せられています。
うにの他に、イクラや錦糸卵、山牛蒡、茎わかめも載せられており
単調になりそうな「うに弁当」に彩りを添えています。
食感にも変化が十分感じられ、最後まで飽きさせない。
見た目は豪華なのか貧相なのか、良く分からないのですが(笑)
味の方は何気に、「癖になる感じ」がします。
あ、またアレ食べたいな〜と思うようなタイプの駅弁。
生うにではなく蒸しうになので、少々ボソボソ感がありますが
海の幸好きな方は、試してみては如何でしょうか??
調製元 |
(株)斎藤松月堂 | |||||||||||
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価 格 |
1000円(税込) | |||||||||||
内 容 |
味付蒸しうに、イクラ、山牛蒡 茎わかめ、茶飯 等 |
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design: [pondt]様よりお借りしました