旅の楽しみは駅弁、旅の目的も駅弁!?

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秋田内陸線四季物語 冬(合川こい物語) 【鷹巣駅】

鯉に恋して。

購入日:2013年01月19日

管理人の超地元路線、秋田内陸縦貫鉄道。
鉄になるに至った理由の一つとも言える、個人的に大切な路線です。

秋田内陸縦貫鉄道の活性化等に取り組む「くまのたいら企画」さんと
合川駅前にて営業なさっている「割烹佐登志」さんが共同開発した
待望の駅弁(?)第3弾が登場。

今回もまた、駅売りを行うとTwitterでお世話になっている方から伺い
たまたま仕事がお休みだったこの日、鷹巣駅まで走って買いに走ってみました!
図々しくも今回は「予約」をお願いし、売店の方で確保して戴きました…(笑)
ありがとうございます!(^◇^)ノシ

この日は秋田県内は大雪の影響によりJR線は運休&遅延が多発。
たまには列車旅をしつつ受け取りに行こうかな〜と考えていたのに
奥羽本線が当てにならな過ぎて、車での訪問となりました…orz

そんな訳でまた今回も入手の喜びの記念撮影→


…雪が降っていたので、この時掛け紙に雪が付着してしまいました。
また掛け紙の絵が、水滴で滲んでしまったという…私の馬鹿…orz


寄り添う猫さん達の、ほのぼのイラスト。
■掛け紙は残念ながら今回もインクジェットプリンタ出力…(・ω・;)
■容器に変更は無しですな

今回のお弁当の主役は北秋田市合川産「鯉の甘煮」
合川の名産品…なのだろうか?と調べてみたら、養鯉場が有る様子。

そう言えば、旧合川町出身だった祖母(故人)の伝手だったのか
実家では年に何度か、生きたままの鯉が大きなたらいの中で泳いでいた。
…勿論後日、何らかの料理になっていた訳ですが(笑)
最早確認する術も無いけれど、出所は同じだったりしてw

話が脱線してしまいましたが、鯉には結構独特の風味があり
苦手と感じている方も多いような気がします。
私も例に漏れず、昔は苦手でしたが…。

でもこの鯉の甘煮は甘辛い風味で、臭みは殆ど感じられませんでした!
骨まで柔らかく煮付けられており、残す所も無く美味しく戴いてしまいました(笑)
■鯉の甘煮の光沢が美しい…!

そしてこちらも主役なのか?と思うような存在感の「豚肩ロース照り焼き」
鯉の甘煮と豚の照り焼き…って、結構ガッツリ。
女性にとっては重いんじゃないかな…?(゜Д゜;)

他には鶏・高野豆腐・蕗の煮物、菜の花のお浸し、厚焼き卵にお漬物。
こう云った何気ないお品も皆、ほっとする美味しさ。

そしてTVで取り上げられて以来、脚光を浴びているバター餅(^ワ^)
かなり柔らか目のバター餅でした〜。
「デザートか?」と言われたら「いや餅だろ」としか言えないけど(笑)

今回も大変美味しいお弁当でした(゜ω゜)+
鯉の駅弁としては米沢駅の物が歴史もあり、(一部に)有名かと思いますが
こちらも負けずに、是非定番化して欲しいものです。
 
■鯉は骨まで戴く事が出来ました〜
駅弁データ
調製元
割烹佐登志
価 格
1000円 ※要予約
※2013年01月19日〜 期間限定販売
内 容
鯉甘煮、豚照り焼き、煮物、厚焼き卵
バター餅、ご飯 等
   
おかず
★★★★★
ご飯(主食)
★★★★
包 装
★★★
価 格
★★★
 
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<2013年01月現在のこのお弁当についての補足>

■予約制-下記へ直接申込 (数量等は応・相談?)
■申込先-割烹佐登志 (TEL 0186-78-2157)
      ※参考-定休日:日曜・祝日/11:30〜14:00、17:00〜23:30

 
※記載されている情報は2013年01月現在のものです
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